今日は朝6時から自治会の国道草刈りに出て、一汗流してきたところ。すでに一度皆で刈ってあるところがメインでそう大変な仕事ではなかったが、それでも、汗だくになった。昼間にやると間違いなく熱中症になってしまうだろうから、この季節は朝夕の涼しいうちしか出来ない。駄賃代わり(?)の余った混合油で家の周りの草刈りをまたやらないといけない。
草刈りというのは毎年やらないとあっという間に鬱蒼とした草原になってしまう。なので、だいたいやる場所が決まっていて、ここまではやるが、ここはやらない、という風になっていて、やらないところは2mはあるであろうヨシに覆われたりすることになる。
ちなみに、このヨシは藁葺き屋根に使われるもので、近くの旅館の屋根はヨシで葺いているらしいが、このあたりでは萱(かや)で葺いていたらしい。今では茅葺屋根の家は私の住む集落には一件もない状態になってしまったが、トタン屋根の下に茅葺きの屋根が残っている家は何軒かあり、以前、大学の調査チームが測量していった、ってこともあった。
ヒマワリはその後、ぐんぐんと育って、やっとつぼみをつけはじめた。播種が遅れたので、夏の盛りからやや過ぎての開花となりそうだが、うまく咲いてくれるかどうか。この前の台風で斜めになってしまったが、まっすぐにしてやると元に戻り、その後は特に問題なく育っている。ちょっと株間が狭すぎたようで、間にある小さい株が太陽の光をちゃんと浴びられず日陰者の身となって斜めに伸びたりして可哀想なことになっているが、今後の反省点ということにしよう。
発芽したものの中に双葉の頃から3枚ずつ葉を出すものが一つだけあって、成長するか危ぶんでいたが、小さな蕾がついているのを今日発見した。一種の「奇形」ではあるんだろうけど、育つものではあるんだな。
ヒマワリの横にはトマトとナスを植えてるが、カラスが食べもしないのに戯れにつついたりして、赤い実が無残に落ちてたりするのが悲しい。今年、柵や網なしでやることになってしまったが、ちゃんと収穫したければ、それなりに、というか、かなりしっかりとした対策をしないといけないことを学びつつあるところ。