今年のゴールデンウィークはしなくてはいけないことはちょっと脇に置いておいて(おい)、滋賀南部にある希望が丘に子供を連れて行ってきた。希望が丘とは、簡単にいうと、だだっ広い芝生ランドが広がる主に家族連れが集う公園、ってことになるのだろうが、森の中のアスレチックやグラウンドゴルフ他、テニスコートや野球場、サッカー場などの様々なスポーツ施設も充実していて、休日は学生や社会人スポーツを楽しむ人たちで賑わうところだ。
希望が丘には子供の時から何度も行っていて、それなりに覚えているつもりだったが、大人になってからは一度も行ったことがなく、久々に訪れてみて、例えば屋外トランポリンの位置や感じなどが記憶と全然違っており、自分の忘れっぷりにちょっと驚いたが、それでも滞在するうちにいろいろと記憶が蘇ってきて、多分大人になってから一度も思い出したことのない記憶もズラズラと芋づる式に出てきて、それもまた個人的に興味深かった。チェルノブイリ被災者の話で子供時代の記憶のことを話される方が時々おられるが、やはり子供の時の記憶というのはそうそう忘れるものではないらしい。
ただ、子供の時にはなかったようなのも結構あり、時代に応じた変化はあるようだ。ここは駐車料金さえ払えば、施設を利用しない限り、ほとんどお金はかからないところなので、これから滋賀南部に住むなら時々は訪れたいところ。以下、写真をいくつか。(複数回訪れたので、快晴の日のとくもりの日の写真が混在しております)