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ストレングスファインダーというのをやってみたところ、結果は「収集心 学習欲 内省 着想 個別化」となった

 今年も最後の日となった。今年は次男が生まれ、ますます自分の時間が取れない状態が続いているが、長男・次男とも日々成長しており、その様子を間近で見られるのはやはり幸せなことだと思う。(り○んの話とかが現実としてあったので)。

 淡々と平日は仕事をし、休日はたまった家事や育児をこなす日々で、文化や芸術の香りのする事柄からは遠く離れている。そういうものに月一でも触れるようにしたいところだが、今はそういう状態に慣れてしまったのか、欲求自体が少なくなっているようで、そのこと自体はそんなにつらいことではなくなってきた。ただ、いろいろと勉強したいのに時間が取れないのがつらいところ。

 これからどうやって妻子を養っていくかを考えていたとき、普段はあまり読まない書店のビジネス系の本のコーナーに行って見つけた「ストレングスファインダー」という本を買ってきてやってみた。これは自分の強みがどこかを様々な設問から探るというもので、以下のような結果が出た。うーむ、痛いところを付かれたなー、というのが正直なところだった。

  • 収集心
  • 学習欲
  • 内省
  • 着想
  • 個別化

 これが意味するところは、公式サイトストレングスファインダー.comなどを参照してもらうとして、自分の感想を述べておくと、収集心や学習欲がツートップというのは、なんだかなー、ということで、要するにコレクター気質で勉強好きということらしいのだが、ちょっとなんというか、そういうのがトップに来るのが恥ずかしい感じ。

 勉強好きは、あんまり自分ではゆわんが多少分かってたこと。ただ、コレクター気質がある、というのはあまり自覚してなかったかも。自分ではそれなりに捨ててる意識はあるのだが、実際、今の狭い家は本その他諸々でもう収納スペースが厳しくなっている状態で、もっとどんどん捨てていかないといけないのかもしれない。

 他の「内省」や「着想」も「思考資質」であり、こちらのサイトによると「思考資質に4つ以上が偏っている人は、本を読む、情報を集める、分析する、企画を練るなど、人とかかわるよりは1人でパソコンなどに向かって仕事する方が向いていると言えます」とのこと。

 だいたい20代からやってきて、今もやってる仕事は概ねIT関連の仕事で、さらに細かく言うなら、設計からプログラミング、テストあたりまでなのだが、それらは決して不向きではない、ということなのだろう。

 自分としては、特に得意だと思っているのはSQLでDBからデータを引っ張ってきて、あれこれ分析したりするような分野なのだが、実際やっていることは昔も今もコーディングがメインとなっている。多分、気質的には上流工程メインでやった方が自分の資質を活かせるのだろうけど、コーディングをしていない状態というのが嫌なので、この状態は割りと性に合っていると思っている。

 ただ、いつまでもこれで食っていけるんかなぁ、というのはあって、先々のことを見据えつつ、ジョブチェンジを模索しているのだが、結局、世の需要もあり、自分も嫌いではないこの業界がやっぱり第一となってしまう。

 30代半ばから40代にさしかかるまで、個人でドキュメンタリーを制作すべく、チェルノブイリに行ったり、福島にも足を運んだりしていたが、ちょっと今は家と仕事で手一杯でとてもそちらに手が回せない状態になっている。ただ、こちらも、というか、こちらこそ、自分としてはライフワークとしてやり続けたい事柄であるので、育児が一段落するタイミングでまた活動を再開したいと企んでいるが、当面はちょっと厳しい。

 一応、過去映像の整理はスキマ時間を使って、少しずつでも進める予定でおりますので、関係各位の皆様、ご迷惑をおかけしておりますが、気長にお待ちいただけますよう、どうぞよろしくです。

 それでは、皆様、良いお年を!

※古書だとアクセスコードが使えないのでご注意を!