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国連で4月26日が「国際チェルノブイリ事故記念日」に制定された

 こちらの国連のページより。

 2016年12月8日、国連総会は、4月26日を国際チェルノブイリ事故記念日(International Chernobyl Disaster Remembrance Day)とする決議を採択した。総会は「チェルノブイリ事故から30年が経過したが、未だその長期に亘る重大な影響が残っていること、また事故の影響を受けた地域コミュニティや地方の継続的なニーズ」を認識し、「すべての加盟国、関係機関に国連や他の国際機関、そして市民社会がその日を忘れないことを願う」と述べた。

 この決議がなされることで、特に被災者に対しどのような利点があるのか定かではないが、風化に抗うためには、いろんな形で関心を持続する努力が必要なので、少なくとも悪いことではないと思う次第。

 私はなんだかんだゆうても英語が外国語では一番理解しやすい言語なので、英語のページを見たのだが、意味がよく掴めなかったので、ロシア語サイトを見たところ、なんとなく理解できたのだった。国連のウェブサイトでは国連公用語で複数の言語で同じ内容の文書が読めるので、ある言語でイミフでも、他の言語で見ると分かる場合がありそう。

 国連公用語は現在、「英語、フランス語、スペイン語、ロシア語、中国語、アラビア語」の6つなのだが、未来永劫そうだとは言えないだろう。今後、国連改革が進むだろうし、長い目で見ると増減はあるのかも。減ることは当面ないだろうが、追加されるとしたら、何語だろう。日本語ではなさそうではあるが。