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久々にバッテリーあがりをやらかしたが室内灯つけっぱなしでも1日以上もつと知った

 この週末のこと、もう30年は使われてるんちゃうか、というほどに使い込まれた熊手がついに壊れたので、近所のホームセンターで店頭にあった適当な竹製のやつを買ってきてたが、車内に置き忘れてたので、取りに行ったところ、キーロック解除しても解除されず、キーのボタン電池がなくなったかなと思いつつ、キーでドアを開けて運転席に座ると、バッテリーが上がっていることに気づいたのだった。昔、ライトをつけっぱなしにしたことが何度かあり、ブースターケーブルをつないでもらってなんとかなったことがあるが、最近の車は点灯しっぱなしでキーを抜くと「ピー」という警告音で知らせてくれるので、それはなくなった。しかし、室内灯をつけっぱなしにすることが時々あり、つい先日も一晩中つけっぱなしにしたばかりで、幸い半日程度だったのでバッテリーは上がらなかったが、今回も原因は室内灯のつけっぱなしで、今回は丸1日半経過しており、去年バッテリーを替えたばかりだったが、さすがにもたなかったようだ。

 幸い、近所に車のプロがいて、ブースターケーブルではなく、こういう時に使える器具を持ってはって、線をつないでもらって、ドキドキでエンジンをかけるとあっさりとかかってくれたのだった。走ってもいないのに速度計が二度ほど異常な値を示し、100km近くを一時指し示したが、すぐに元に戻った。充電のため、1時間はアイドリングでつけっぱなしにする必要があり、出来れば走って充電した方が確実、とのことで、近場だが、普段まず行かない山道を走ってきたのだった。目的なくドライブすることなど、普段ほとんどないのだが、たまにはよいもので。エコロジー的にはあれなのだが。

 今回、どれぐらいの時間でバッテリーが上がったのか、確かなところは分からないが、時計の時間から、30時間、または42時間程度つけっぱなしだったことになると思う。つまり、室内灯つけっぱなしでも1日以上はもつ、というのようだ。ただ、新品とヘタっているのとではもちに大きな差があるようなので、助けを得られないところで長時間つけっぱなしにするのはやめておいた方が無難ではあるだろう。

 ところで、室内灯について、自動消灯機能をつけてほしいところ。ググると多くの人が同じことをやらかしていて、カツマー氏も「車のバッテリーが上がったとき」というエントリーで報告している。よい車にはついているとなんとなく思っていたが、そうでもないようで。どうやらメーカーによって差があるみたいで、15分程度でルームライト・オートスイッチオフ機能がある車も結構あるらしい。

 注意をすれば防げるこういう余計な機能はなくてもいい派ではあるが、最近忘れることが多くなってきたので、これについては、ついてる方がありがたいな。