前回と前々回のエントリーでオデッサのユダヤ系の血を引くボブ・ディランとバルバラのことを書いたので、ついでに以前訪れたことのあるオデッサのユダヤ博物館の記事を書いておきます。
オデッサにはかつてこの辺りで最大のユダヤ人コミュニティが存在していたが、戦中戦後を経て、今はかなり少なくなっている。ただ、今でもオデッサの街の雰囲気はスラブ人以外にもギリシャ系その他、黒海周辺の系統の人々も多数居住しており、他のウクライナの街と比べるとアジア系の容姿で街を歩いていてもジロジロ見られることが少なく、港町らしい開放感がある。
以下、当時の写真に沿って、コメントつけておきます。
(上記の情報は2014年9月時点のものです。)