人生二度目三度目の閃輝暗点を発症し、頭痛に悩まされつつの読書

 今日は人生二度目の閃輝暗点が出て、その後、お決まりの頭痛に襲われ、寝込むこととなった。さらに、数時間後に人生三度目のが起こり、一体どうしたわけなんだろう。前回は初めてで冷静に観察することが出来なかったが、今回、閃輝暗点が移動することを発見した。だいたい視界の歪みで認識し、だんだん範囲が広くなり、目を開けていると気味が悪いので、つぶって休んでいるうちにいつの間にか消えている、というのがパターン、というのもわかってきた。

 閃輝暗点は収縮していた脳の血管が拡張するために起こるらしく、さらに何か引き金となるものが引き起こすようで、今回の一度目は窓から眺めた眩しい昼の光が、二度目はちょいとつまんだピーナッツかな、と思ったのだが、正直よくわからない。

 閃輝暗点が出ている間は視界の一部が欠損するため、ギラギラが気になって本も読めないし、ただただ症状が収まるのを待つしかない。不思議なことにこの症状が出てる間は痛みはないのだが、その後、半時間ほどで頭痛がやってくる。人によっては吐き気を催す場合もあるそうだが、私はその症状は軽め。ただ、頭痛と眼の奥の痛みはちょっと一時的に何もできず痛みが収まるのを待つしかないほど。

 一応、頭痛が来る前にネットで出てた後頭部マッサージや血管を収縮させるためにアイスノンで頭を冷やすなんてこともやってみたが、私の場合、あまり効果がないようで、しばらく(2,3時間ほど?)頭痛が続いたのだった。実はこれを書いている今もまだ頭痛が残ってたりして。

 こういうとき、本が読める身体的・精神的状態であれば、普段あまり読まないが、まとまった時間で読むのに適している中編か長編小説を読むのを試みることにしていて、今回は頭痛をやりくりしながら、なんとか読書が出来た。読んだ本は『タタール人の砂漠』という小説で、内容はネットで出ていると思うので、検索などしてもらうとして、私の読後感を書いておきますと・・・、ネタバレになる可能性があるので、別エントリーにしておきますw


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