Windows10で休止状態から勝手に復帰する不具合へのとりあえずの対応策

 「Windows 10のPCが夜中、勝手にスリープから復帰する」原因と対策 という記事が出てきた。私もこの現象に悩まされており、いろいろ調べたが、結局、このサイトにもあるように、

Homeユーザーが確実に夜中にPCが起動しないようにするためには、シャットダウンをしておくか、Windowsのフィードバックで要望を出して、改善されるのを待つしかないだろう

とのことで、作業状態は保持したいため、シャットダウンはしたくないので、さてどうしたものかと考えていたところ、とりあえずの対応策を思いついた。

“コンセントを抜いておく”

 要するに、夜中に起動しなければよいわけで、毎回、休止状態にしたらコンセントを抜き、起動時にコンセントを挿せばよい、というわけだ。

 コンセントの抜き差しはやや面倒なので、私の場合は、電源タップにスイッチがついてるやつを使うことにした。実は、ちょっと前までマメにスイッチオンオフしていたのだが、ここ最近は子どもの世話(主に遊んでくれ~の対応)が大変で、その余裕もなくなっていたのだったが、これは一度習慣付くと特に問題なく続けられることなので、再びやり始めようと思う。

 ノートPCの場合は悩ましいところだが、バッテリーを外してしまうのが一つのやり方だろう。毎回バッテリーを外すのが面倒であれば、普段からバッテリーを外した状態で使用するのもありだろうと思う。実際、私はノートPCをメインマシンにしていたとき、バッテリーの持ちをよくするために、そのように使用していた時期があり、特に問題は感じなかった。ただし、停電の時も電源ダウンしない、というノートPCのメリットがなくなってしまう問題点はあるので、各自が自分の状況に合わせた解を見つけるしかないだろう。

 Microsoftが対応すればすべて解決なんだが。。。